ドバイのイチオシ朝食スポット

どこまでも広がる青い海を見渡す隠れ家的な場所にあり、すぐにバカンス気分を味わえること。これは、ニッキ・ビーチ・リゾート＆スパ（Nikki Beach Resort & Spa）内にあり、終日楽しめるバンガロー34（Bungalo34）に足を運ぶ理由のひとつに過ぎません。オート麦のクランブル、ココナッツクリーム、パイナップルチップを重ねたザ・サンライズなど、レストラン経営者のナターシャ・シデリスが手がける朝食には、魅力的なメニューが揃っています。クロワッサン、フルーツ、チーズの盛り合わせと共に、ロブスターが贅沢に添えられたエッグベネディクトはいかがでしょうか。カジュアルでありながらシックなこの空間には、水着の着替えブースや職人が手掛けた作品をお買い求めいただけるブティックも併設されています。柔らかい 砂浜の特等席を予約しましょう。 

ドバイ・ヒルズ・エステート（Dubai Hills Estate）にあるマイズ・タコス（Maiz Tacos）の朝食は、金曜、土曜、日曜の朝８時から昼12時まで、メキシカンフレーバーに満ちています。ルマ・マクロフが手がける、たっぷりのチミチュリをのせたステーキ＆エッグタコス、インポッシブルブリトー、ブリオッシュのチポトレコーン・ワカモレのせと完璧なポーチドエッグで一日を始めるのはいかがでしょうか？ドゥルセ・デ・レチェ・キャラメル・コーンのパンケーキや、チョコレートクランブルとヘーゼルナッツのシナモンバナナフレンチトーストなど、甘いメニューも充実しています。クレヨンやベビーチーノなど、小さなお子さま向けのチョイスもあり、家族で楽しめる のも魅力的です。

インド版ストリートフードの風味がぎっしり詰まったコストパフォーマンスの高い卵料理の朝食なら、ラジュ・オムレツ（Raju Omlet）がおすすめです。この気取らないお店の新鮮な卵とじっくりと煮込んだジンジャーティーという陽気な組み合わせは、間違いなくご満足いただけます。ドバイのカラマ（Karama）、ビジネス・ベイ（Business Bay）、アル・クオズ（Al Quoz） 、ジュメイラ・レイクス・タワーズ（JLT）の4店舗にわたり展開するラジュで一日を始めましょう。グレイビーな人気のオムレツ（インドスタイルではお馴染みのスクランブルエッグ、ブルジ）を味わってみましょう。あまりスパイスが効かないものをお好みの方は、パラ―ターをどうぞ。朝食の絶品卵料理をお楽しみいただけます。

いつもと違うことを試してみたいと思いませんか？それならば、アジア風の朝食はいかがでしょうか？ジュメイラ・レイクス・タワー（Jumeirah Lakes Towers）地区にある人気のストリータリー・フード・ホール（Streetery Food Hall）で1日を始めましょう。お粥、シラチャーソース添えのスパイシーなタイ風 オムレツやエッグ・ロティ、マレー風のココナッツ（カヤ）ジャムトースト、パンダムジャム添えのアジア風パンケーキなど、美味しい料理を堪能しましょう。食後は甘いテ・タリク・スパイスミルクティーを飲んで辛さを和らげたり、タイ風アイスコーヒーのオーリアンでクールダウンするのがおすすめです。 

朝食と合わせて、魂が元気になるような海辺のシーンをご希望なら、パーム・ウェスト・ビーチ（Palm West Beach）のサンがお勧めです。自然を大切にする古代の哲学に着想を得た近代的なサンクチュアリ、サンは1日の始まりを充実したお食事で迎えることにこだわっています。海辺でのんびりとしながら焼きたてのパン、エキゾチックなフルーツの盛り合わせ、野菜と卵のポシェ、チーズ入りスクランブルエッグ、ベイクドビーンズ入り卵炒めなど、お好みに合わせた卵料理をお楽しみください。

緑豊かなグリーンが広がるエミレーツ・ゴルフ・コース（Emirates Golf Course）を一望できるテラステーブルを予約されたら、正しい朝の始まりを実感されることでしょう。シェフのイズが妻への頌歌をパイ生地の焼き菓子で表現しています。週末のみの朝食（午前９時から正午まで）、特製のアーモンドクロワッサンとスペシャルブレンドのブルーベリークラフィンコーヒーのセットをお見逃しなく。 羽根のように軽いクレープ、バラエティ豊かな卵料理（おすすめは子牛のベーコンとヘーゼルナッツのシャシュカ）、その他さまざまな魅惑のメニューを光溢れるこのレストランでご満喫ください。